【BLOG】各見解

投稿日:2016.9.14

政府は高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、廃炉も含めた検討に入ったとのこと。

高速増殖炉「もんじゅ」と言うのは核燃料サイクル計画と言われ、使用済み核燃料を核燃料再処理施設で再処理するもの。

使用済み核燃料はまた再処理施設で再処理し、再度ウランとプルトニウムを取り出す事ができ、核燃料を海外からの輸入に頼る事無く、国内で全ての核燃料を賄う事が出来る新技術な訳です。

もんじゅを巡っては政府内であり方が検討されてきましたが、20年以上ほとんど運転していない施設に数千億円をさらに拠出することに国民の理解を得るのは難しく、電力会社も協力には否定的な姿勢であり、政府内でももんじゅを廃炉にする方向で検討する方針が有力になっています。

とりまく関係者が多く、立場によってそれぞれの主張はあって然るべきだと思いますが、地球環境や安全面を優先した決定がなされることを期待します。

 

担当 藤本