【BLOG】今夏電力に余力は?

投稿日:2016.6.29

東日本大震災以来、今夏初めて節電要請のない夏を迎えます。

猛暑が予想される中、節電のない夏はいかにして実現するのでしょうか?

 

ポイントとなるのは「省」「再」「新」の3つのキーワード。

まず最初の「省」は省エネルギー。

大震災後の電力不足をきっかけに企業や家庭で広まった「定着節電」なる省エネ運動。

次の「再」は、太陽光発電に代表される再生可能エネルギーの拡大です。

電力会社が一定価格で買取る制度を基軸に、二酸化炭素を排出しない再生エネの発電所建設は全国各地で増加し、特に日照量が多い九州では「メガソーラー」と呼ばれる大型発電所の稼働が相次いでいます。なお、九州電力管内において、今年の夏場に確実に見込める太陽光の供給力は、昨年夏から倍増し原発1基分に匹敵するほどにもなっています。

そして、最後の「新」は、電力の全面自由化で増えた新電力の台頭です。

以上3点より、今夏は「電力の需給バランスは維持できる」との見方が示されております。

 

各個人、企業がエネルギーを無駄使いすることなく、日々の生活の中で環境に配慮した取組みを実行するとともに、業務を通じて環境保護に携わる喜びを感じて参りたいと思います。

 

担当:藤本