【BLOG】日本初のソーラー発電住宅は

投稿日:2016.11.08

三洋電機の技術者桑野幸徳さんが自分の家に太陽光発電システムを設置したのが日本初です。

せっかく制度を整えた桑野さんですが、通産省の幹部から「果たして誰がやるんでしょうか」と一言あったそうです。

そこで桑野さんは「だったら自分の家やろう」と決断したのです。

自分が太陽光発電システムを開発した研究者であり、法制度を整備した張本人であるということ。そしてもう1つは初めてのシステムなのでトラブルが発生する心配があったこと。

「自分ならトラブルが発生しても対処できる」と考えた桑野さんはこうして自ら名乗りを上げたのです。

桑野邸に設置された太陽光発電システムは、初めてとあって全てオーダーメイドでした。

また関西電力からの要望で漏電遮断機、連係保護装置などの各種安全装置の設置が要望されました。

これらは安全が確認された段階で取り外されていきました。

これらの取り付け作業はクレーンではなく電気工事業者や桑野さんの仲間達による人力でした。初めてのことばかりとあって今日とは程遠い、手作り、手作業によるものだったのです。

太陽光発電システムを設置した桑野邸は「桑野太陽光発電所」と命名されました。

この時の費用はもちろん「購入者」である桑野さんが払いました。

その代金はおよそ「高級外車1台分」だそうです。

これまでの苦労をよく知っている桑野さんの奥様の理解があってこそ出来たことではないでしょうか。

わが社も一体となって頑張っていきたいと思います。

 

担当:松元